【天穂のサクナヒメ】プレイ日記#21 アーイハヴァドリィーム
こんちゃんモンクまる~!
サクナヒメプレイ日記21でっすよ!
☆前回の脳筋あらすじ☆
鶴の恩返し
前回記事→
【天穂のサクナヒメ】プレイ日記#20 結ぶ、繋がる - ちゃんまるがゆく!【脳筋ぼっちゲーマーの実家】
※この記事はネタバレ満載なのでちゃんまるみたいにこれからサクナヒメプレイするぞ☆ワクワクって方はブラウザバック推奨です。
情けは人の為ならず
UFO2人組が言うには、つながりを見せればまたゆいちゃんを人にしてくれるということだったけど、そんじょそこらの繋がりじゃぁねぇ・・・
あの時助けていただいた鶴です
ということでここはやっぱりきんたを召喚。ゆいちゃんが熱心ストーキングした相手だもの。何か特別な感情があるに違いない!
早速UFO feat.鶴ちゃんのもとへ連れていく。そりゃきんたはまだ何も聞かされていないからこの鶴ちゃんがゆいちゃんだとはわからないよね。
おお、サクナが気遣いできるようになってるw
今までのサクナだったら無神経にバラしちゃいそうなものを…やっぱり無理やり機織りを覗こうとしたことに罪悪感を覚えたんだろうか。
と、ここで新事実発覚。
羽の色と脚の傷を見て、思い出すきんた。
きんたが鶴を見たのは麓の世でも1回だけだと言ってましたが、それで覚えてたのかな。逃がした、とか脚に傷ってのはどういうことだろう?捕まってたのかしら。
しかしやはりこれだけじゃ、きんたもよもやこの鶴がゆいちゃんだなんて気づくわけも結びつけられるわけもなく。
UFOが「つながりは示せませんか…」と判定終了しようとしたため、
サクナが突然きんたに「ゆいについてどう思ってるかを言え」と強引に無茶振り。
言葉で通じ、行動でわかりあう
そして、ぽつりと語ります。
「綺麗な櫛ば作ってやるって約束したんだ」と。こいつあちこちの女に櫛作ってんな
「早く峠さ帰ってけてほしいな。このままじゃ他の奴らも調子が狂っちまう」
きんたが普段は絶対言わないような素直な気持ちを言ってくれた。うんうん、みんなも同じ気持ちのはず。
そのきんたの気持ちに応えてUFOが反応。お前が反応するんかい
また人になれるのかとゆいがUFOに語り掛けます。
ただし、人にしてやってもいいよと決めただけの段階の様子。本当にまた人に変化するには代価を払う必要があると。いちゃいちゃを見せつけるだけじゃだめみたいね。
ゆいちゃんが今捧げられるものってなんだろう。
それについては明かされないまま、ゆいちゃんが何かをささげた様子。
きんたがそっぽを向いている間に鶴から人へと戻りました。
鶴はどこいった?!と慌てるきんた。鈍すぎワロタ。
ゆいちゃんが戻ってきて一安心したきんた。かいまるから渡して欲しいと預かっていた物があり、渡そうとするも…
なんと虫の死骸。
皆が、女の子になんてものを・・・!的な反応で怒ってましたが、
あははは!と笑い飛ばすゆいちゃん。
まぁ、鶴だしね。もしかしたらみんなに隠れて虫食ったりもしてたのかも。
生で麦とかかじるの好きだしね。
かいまるだけはゆいちゃんの正体をわかっていたんでしょうね。
ミルテの祈り
さてゆいも無事に帰宅し一件落着…と思いきや。
どうやらミルテが日がな1日拝みまくっているらしい。いや、祈り?何かあったのかしら。
い、意味がわかると怖い話ですか・・・?
そういうことじゃなかったみたいね。
今じゃお互いの性格もわかってきて、助け合いながら暮らせてるのもあり毎日が快適。
しかし、そもそもミルテは麓の世では世に神の教えを広めて旅をする宣教師。田右衛門と当たり前のように今後の暮らしの話をしてしまいそうになったところで、ふと自分の役割を思い出した様子。
しかもミルテにとっては、素晴らしい神の教え(ミルテの国の宗教)をヤナトに広めることが自分の夢でもあったわけで、それをすっかり忘れて頂の世の生活を続けようとしていた自分が怖くなったみたい。
他人(ひと)のために旅をしていたはずが、いつのまにか自分たちの生活だけで修まっていた、と。
あっ・・・
夢と現実
ミルテが皆に問いかけた「その時がきたら。みんなは、あの苦しいフモトの世に、カエりますか?」というずしーんと重い一言。
ミルテと田右衛門
まぁ、なんとなーく言いたいことはわかる。
いつも一緒に毎日過ごすことの方が当たり前になっていたけれど、そもそもこれはカムヒツキ様から命じられた勅命であり勝手に神の世界に侵入した人間への罰でもあったわけよね。
だから、それが完了すれば別に頂きの世に残り続けなくていいのに、地獄のようなつらい麓の世での扱いから逃げてきたミルテ達にとっては、「元の世界へ帰ろう!!」と即決できるようなものでもないよね。
でもそれでも、ミルテには麓の世で成し遂げたい夢があり、自分は頂の世には残らずにいつか帰るつもりでいるわけだ。
おっプロポーズか????????
あぁ・・・わりと最近良い感じだった二人、ここで決別。田右衛門には帰る理由はなく、ミルテにはあった。ただそれだけの違いなんだけどね。
ちょっと切ないね。
帰るべき場所、帰りたい場所
田右衛門には武士の才はないうえ鍛錬してまでなりたいわけでもなく、今更お父さんのところへ帰るわけにはいかない。かといって所属していた山賊一味に戻るとしても、石丸の謀略でカシラは亡くなってしまったため、統率もとれず恐らくもう解散していると思われる。
今や田右衛門の帰る場所、生きていく場所はヒノエのこの峠。これからは毎日を慎ましく生きて、サクナを支えていくと語る。
ミルテは元々いた国の宗教を世に伝えるべく、宣教師として各国を巡り旅をしてきた。その中でヤナトやこのヒノエでの経験や神の力を目にし、自分の国の宗教だけの考え方だけが正しいわけではないことに気づいた。
もちろん自国の教えを広めたい気持ちは消えておらず、それに加えて旅で得た外の世界の考え方を自国に帰ったら教え広めたいとまで思うようになった。
しかしミルテの故郷の国の宗教を重んじる風潮はなかなか簡単に変えられるものではないし、上層部はもっと頭が固い。ミルテの行動で「異端者」だとミルテを罰しようとする可能性もあるそうな。
そら帰ったら異端者で火あぶりにされるならそう田右衛門が言うように帰らない方がいいって言うよ
それでもミルテは、知る事や伝えることをやめられないという。
好奇心の強さ、視野の広さがもたらした結果が大きいだろうけど、自分の国をもっとよくしたいという気持ちが根底にあるから、ヒノエに残るのではなく麓の世に戻ろうと決めたみたいね。
ミルテの決心は、固い。