【天穂のサクナヒメ】プレイ日記#22 どこへと帰る
こんちゃんモンクまる~!
サクナヒメプレイ日記22でーす!
☆前回の脳筋あらすじ☆
月が綺麗ですね
前回記事→
【天穂のサクナヒメ】プレイ日記#21 アーイハヴァドリィーム - ちゃんまるがゆく!【脳筋ぼっちゲーマーの実家】
※この記事はネタバレ満載なのでちゃんまるみたいにこれからサクナヒメプレイするぞ☆ワクワクって方はブラウザバック推奨です。
それぞれの道
前回ミルテが皆に問いかけた、「その時がきたら。みんなは、あの苦しいフモトの世に、カエりますか?」という重~い一言。それぞれが抱える事情、麓の世や頂の世への気持ちが交錯します。
※ちゃんまるの大失態により、SSが消えたございませんのでちゃんまるの文章力()でお楽しみください。
かいまるはどうする?
かいまるは特にまだ幼いうえ過去のトラウマからまともに言葉が話せない状態のため、サクナがミルテに問うことに。
ミルテは、かいまるを麓の世へ連れていきたいみたい。
理由としては「ジブンがどこでウまれたか、かいまるは知るべきです」というもの。
かいまるはまだ幼く、この頂の世が本来の世界とは違うことを真には理解できてないはず。それなら、ちゃんと麓の世で過ごし、どちらも体験したうえで自分でどっちに住むかを決めて欲しいということ。
自分の足で世界を旅して回り見聞を広めたミルテらしい言葉だね。
きんたはどうする?
天の浮橋がかかったら…そんなことは、ゆいときんたも常日頃考えている様子。ただ、ゆいはともかくきんたは麓の世で酷い目にあってるから、帰ることって考えてなさそう。
ゆいも「きんたは麓の世さ帰らないよな?あれだけ嫌ってたっちゃからな」と話しかける。
「いや…帰る」ときんた。やり残したことに気づいたらしい。
とても意外だったけど、きっときんた自身が和尚さんのことや刀鍛冶を経験して大人になったということであれば納得がいく。自分の中で消化不良のまま、頂の世で過ごし続けるのが居心地悪いんだろうね。
でもゆいは止める。また辛いことになるかもしれない、と。きんたは、それに対して否定するでもなくぽつりと語りだす。
きんたにとって麓の世はずーっと腐っている世界だと思っていたが、ミルテは「それは半分見ただけだ、全部じゃない」と語ったと言う。
きんたには、どこで何をしているかはわからない父と姉がまだ麓の世にいる。生きているならそれで良いし、亡くなっているのなら弔いたい。自分の鍛冶がどこまで通用するかも試してみたい。
それがきっと麓の世でまだ見ていない残り半分の部分であり、戻ってちゃんと目にしてみたい。それがきんたの決意。
ゆいは、そう語るきんたにうつむいて見せるのだった。
ゆいはどうする?
ゆいは、きんたの決意を聞いてからというものきんたを避けるようになってしまった。さすがの鈍感きんたも気になる様子で、サクナが代わりに話を聞くことに。
機織り小屋へ行くと、声をあげて泣くゆいの姿が…(´・ω・`)
きんたはあれだけ麓の世を憎んでいたから、きっと帰らずにいつまでも自分たちと暮らすと思っていた、と。
きんたの気持ちも決意もわかるけれど!!ゆいはこのヒノエで静かにみんなと暮らしたい…でも、鶴の自分を助けてくれたきんたに恩返しをする為対価を払ってまで人間となったわけで、ついていくのが定石。でもどうしても嫌だ。
そのはざまで悩み、まともにきんたと顔が合わせられないらしい。
そう悩むのは、恩知らずなのではないか…?と。
サクナはそんなゆいに優しく語りかける。
それはゆいのせいじゃない。きんたが男になったという事であり、それにゆいは、ただひねくれ悲嘆するばかりのきんたを変えた繋がりのある一人ではないか?と。すでに恩返しは済んだのではないか?と。
咎める人などいないから、自分で決めて良いのだと。
それを聞いた瞬間、解放されたかのようにわんわん声をあげて泣く、ゆい。
ゆいなりに道は決まったようだね。
サクナの道
ということで、もう戻れませんよ前にそれぞれの思いを紐解いたわけですが。突き進もうではないか!祭じゃ祭じゃァ!
サクナを労おう
あ、合鴨が新しくなったわ。
そうじゃなくて!!!!
祭を開始するとどこからともなく、絶対に人間ではない方々が現れ出店などで峠の坂道を埋めつくしてくれました。
ほんとにねぇ、灯りが華やかでなんとも賑やかになった。
これも、ココロワちゃんが都からお店を呼んでくれたり、兵を借りて宿を建てたりしてくれたからだとか。
サクナは本当素直になったね。しかも自分も何か手伝おうかと名乗り出る。
それをゆいちゃんとかいまるが止める。そうそう!今日はちゃんまるサクナの為のお祭りだからね!!!
皆でサクナを祀ろう、労おうっていう気概がひしひしと伝わる。
最初の頃の、皆で役割を押し付けあったり喧嘩していた雰囲気が嘘のよう。
成長を感じる・・・っ!
お祭りって楽しいよね
せっかくなので見て回った。
に、人間がひとりもいない・・・
出店は風鈴とかお団子とかお酒とかなんだけどね。
アシグモさん・・・お前、戦うことばっか・・・脳筋じゃん
何か知らんけど楽しそうだなーって思ってついてきちゃったのかなw
なんかモ〇ジャラみたいなのがいるね。
こら!!ゆいちゃん聞こえるって!!
おい!!!きんたまで!1匹までにしとけよ
かいまるは平常運転だな。
あれ・・・どっちが田右衛門だっけ・・・?
あ、こっちか。ほんと、ココロワちゃんって気も利くしセンスもあるし暴力ロボつくれるし、すごいよね。
タマちゃん、置物みたいね。
噴火が告げるのは終わりか、始まりか
そうやって祭りを楽しんでいたのに、突然ごうごうと噴火のうなりをあげはじめた火山。
お祭りにきていた神様たちも不安げな様子。それを見て、タマちゃんとサクナはお互いにうなずき家の中へと入っていく。
その後ろ姿を見たきんた達もお互いにうなずき合う。
屋根へとあがったサクナ。不安がる皆へ、声高々に呼びかける。
避けて通ることはできない、オオミズチとの対峙。
いよいよ、最終決戦が始まるのか…?