こんばんにちモンクマントラあるじゃぁん!ちゃんまるです!
サクナヒメプレイ日記14だよ!
☆前回の脳筋あらすじ☆
涙で画面が見えなかった
前回記事→
【天穂のサクナヒメ】プレイ日記#13 タマちゃんとサクナ - ちゃんまるがゆく!【脳筋ぼっちゲーマーの実家】
※この記事はネタバレ満載なのでちゃんまるみたいにこれからサクナヒメプレイするぞ☆ワクワクって方はブラウザバック推奨です。
一寸先は闇
い、家が・・・!
タマちゃんの衝撃の提案を受け、二度とその話をするなとキレたサクナとちゃんまる
ひとまずみんなの待つ峠へ帰ることに。
オオミズチのせいで火山が大噴火したからか、道沿いの木々が全て枯れてしまっている。
しかも真っ暗。こわ!!
い、家は?!??!
全て燃え尽きて辺りは真っ黒こげ。
そこへアシグモさんが!
よかった…なんか傷だらけだけど無事みたい!
傷だらけの理由は、噴火したのをこれ幸いと鬼が峠へ攻め入ってきたからみたい。
そんなの無事ならいいんだよ!!!
全く、アシグモさんといいタマちゃんといい…
自分を犠牲にしてでも守ろうとしてくれる姿に涙も鼻水も止まらないじゃないか(´;ω;`)
そらもう、夜中に一人ズビズビよ
峠は危ないってことで、他の皆はどこかへ避難したみたい。
夢も希望もありません
無事、皆と再会。
ちゃんまるも号泣してるけど、かいまるも号泣してる共鳴
峠へ鬼が攻め入ったとき、アシグモと田右衛門で皆を逃がしながら少しでも家財を持ち出そうとしたらしいが、ほとんど持ち出せなかったらしい。
そして黒焦げになった、と。
大丈夫だよ田右衛門…
田んぼはさすがに持ち出せないよ(違
きんたの予想では、あの保護した傷だらけの兎鬼のせいじゃないかと。
サクナとタマちゃんが砦に向かってから、兎鬼が傷も癒えないうちに抜け出して、峠の麓で倒れているのをまた連れ戻すということが何度かあったらしい。
田右衛門が呼びかけるも、灰の影響で土壌ももうだめになっているだろうと。
投げやりになるきんた。泣き叫ぶかいまる。神に祈るミルテ。
影響されて、サクナまで落ち込む。
暗転してこの画面に遷移したとき、ちゃんまるは言いようのない絶望感に包まれました。
これねぇ、ちゃんまるは昔【大神(おおかみ)】っていうゲームが大好きでめっちゃ周回してたことあったんだけど、その大神のとあるシーンでも感じたのと同じ気持ちだったんよね。
本当にいるかどうかはさておいて、神様という全知全能無敵唯我独尊みたいな存在が危機にさらされるって、もう人間にはどうしようもないという無力感を増幅させるよね。
初心に立ち返ること
これが本当の助け舟
皆が絶望に沈む中、サクナは一人あの場所へ。
そう、皆さんも以前のプレイ日記5で見た、サクナが夜の海へありったけの~♪しようとしたときの船隠しの浦ですね。
リメンバー、テクサリ団子事件
この時にサクナは理不尽さを感じて皆に怒鳴ったのよね。
過去を思い化しつつ、今の自分の無力さを痛感してるのかなぁ。
前のサクナだったら「あいつらが兎鬼を保護するから・・・」とか人のせいにしてたんだろうな。
成長したよね・・・!
初期のサクナが人との関わりを避けようとしたくらいだもの、都におわす神々は手を貸してはくれないでしょうね。
サクナは、自分に語り掛ける。
一緒に暮らす皆が、好きだ。この島での日々が、好きだ。
そして、それを守れるのは。それを守ることができるのは。
サクナが決意をあらたにし、立ち上がる!!
きっとこんなに毎回弱気になるのは、船隠しの浦にいつまでも小船を置いているからだとサクナが思い切って船を壊そうとした
その時
クソデカ船、襲来。
小船が無事、粉砕されました。
船の正体は、様子を見に来てくれたココロワちゃんでした。ゴゴロバァァァ
人の底力
ひとまずココロワちゃんを連れて、峠へ。
先ほどとはうってかわって元気が出た様子の皆が出迎えてくれました。
ココロワちゃんが自己紹介。そこできんたが大層驚いて、「おめ、友達おったんかや?!」と。
アァ?!!喧嘩うってんのか?ぉん?
ちゃんまるは随時友達募集中です
そうなんだよね。何もない焦げた野っぱらになっていたはずなのに。
なんと、皆で話し合ってまずはやり直すために仮でもいいから家を建てよう、と奮起してくれたと。
田右衛門は「我ながら酷いものですが…」と苦笑い。
そんなことはない!!
生活どころか、命すら脅かされているような状況で、何もかも燃え焦げ付いた土地を目の前に「こうしていられない、やり直そう!」と立ち上がってくれた。
それだけで、サクナにとってはどれだけ心強いことか。また涙が…
人の底力、というものを見せつけられたねタマちゃん。
特別な力などない、ないからこそ何度も失敗と成功を繰り返して、人間や文明は発展してきたんだもんな。
いつもとひと味違う夕餉
あっテクサリ団子事k
事件とはならず。
サクナが怒鳴り散らした夜を思い出し、その時各々が発したセリフを違う人が発言して「それは私のセリフ!」と談笑する和やかな雰囲気。
これからが大変には違いないが笑って今夜は乗り越えよう、と田右衛門。
辛い時ほど笑うことを忘れてしまうし、笑えないのが本音だよね。
それでも、まずは今夜だけでも笑って乗り越えようだなんて。
なんだかちゃんまるの心の傷にしみて痛い感慨深いんですけど!!
サクナがきっちり締めてくれた。
出直し団子は、きっと格別な夕餉になったことでしょう。