【天穂のサクナヒメ】プレイ日記#5 団子事件勃発
こんにちモンク!でおなじみのちゃんまるです!!
サクナヒメプレイ日記5でおじゃぁあああ!
☆前回の脳筋あらすじ☆
リメンバー、タウエモンタネモミナガシチマッタダ事件
前回記事→
【天穂のサクナヒメ】プレイ日記#4 お米づくり体験 - ちゃんまるがゆく!【脳筋ぼっちゲーマーの実家】
※この記事はネタバレ満載なのでちゃんまるみたいにこれからサクナヒメプレイするぞ☆ワクワクって方はブラウザバック推奨です。
神様働きすぎ問題
これにはさすがに団子生える
さて前回は、寒い冬の狩りから戻ってきたサクナヒメを、みんなが団子だけ用意して出迎えたところでした。
肉取ってきたよね?私ね?
あぁ~!そうたいね、見りゃわかんべね!夕飯のお供に定番のテクサリ団子やんね、私がすっとぼけとったばい、ははは
んなわけねえだろ。なんだテクサリ団子って。
手が腐れると書いてテクサリ…およそ食べ物だとは思えない響き。
彼岸花か!
その昔、まだ戦や天災などで飢饉が多かった時代。米どころか食料となるものが手に入らない頃。田んぼや畑のあぜ道に大量に生えている彼岸花を使った【彼岸花団子】というのが作られていました。
手腐り、というのは「彼岸花には毒があり摘むと手が腐る」ことから来ています。毒はあるものの、きちんと対処すると大量の澱粉が得られる貴重な食糧ともなったのです。
対処といってもかなり手間がかかり、何度も水に晒したりゆでたりを繰り返して少しずつ毒を抜いていくわけです。
これはキレて良い。
ちょっと怒り方がサクナの場合、作ってもらった団子をガチャーンと手で振り払ってるのは大人げないけれど…
みんなの為に米を作り昼も夜も狩りに出かけてる上に、吹雪から帰ってきていきなり「はい、テクサリ団子^^」はあまりに唐突でぶっきらぼうすぎてブチ切れたくもなるわ。私だったら今までの所業を思い返しながら田右衛門の顔面に一発お見舞いしてる
違う、そうじゃない。
今は今後の事を思うと贅沢できないから今日はその戒めってことで、皆でテクサリ団子でも食ってしのぎましょうやってことを説明してやれよ。
いやもうその通りよ。きっとそれ以外の部分でサポートはあったにしても、サクナの負担はでかすぎる。これじゃ草も生えない。団子は生えてるけど
そのままサクナは泣きながらお家を飛び出してしまいました。
悪には染まれないいじらしさ
そのまま家を飛び出して、最初にみんなで船でたどり着いた【龍の抜け穴】の船隠しの浦へひとり訪れるサクナ。
なんか私まで泣きそう。
まぁ元はサクナが興味本位で首を突っ込んだのも原因だけど、都に勝手に忍び込んだのは田右衛門やミルテ達。そのバツとして島流しにあったとはいえ、サクナが率先して稲作や狩りやってんのにこの仕打ち。蓑どころか私のジャケット貸してあげたい
サクナ、ヤケになっていざ大海原へ。ありったけの~
夜の海は危険です。良い子は真似しちゃだめだゾ☆
び、びええ・・・(´;ω;`)ブワッ
そこへ遠くから、タマちゃんと田右衛門の叫ぶ声が。
これね、私ちゃんまるがサクナをやっぱり神様なんだなって思った瞬間だったよ。
わりとひどい目にあわされてるのに、結局皆の事を心のどこかでは心配しているのよね。自分だって寒いのに、探しに来たタマちゃんと田右衛門も寒い中探しに来てくれたんだなってのをちゃーんとわかってる。
結局皆を置いて都に帰る気にはなれず、戻るサクナであった。
人という字は人と人が支え合ってうんたら
頼もしい仲間登場
テクサリ団子事件後、そのまま仲間はバラバラに…なることはなく。
蓄えにも余裕が出るように、狩りと稲作両方がんばるサクナヒメ。そんななかちゃんまるの心には小さな不満とともに疑問が芽生える。
まじでサクナの中のプレイヤーちゃんまるが全部やるんだろか…
まぁともかく、テクサリ団子事件はサクナも覚悟を決めたというイベントだったんだろう。行動は相変わらず自由にできるので、ひとまず各地の探索度を上げていくか、稲作をやるかという状況。
というか、このままストーリー全く進めずにずっと稲作もできるようです。普通に楽しいからね。
あっ、そう。よかったねぇ。
アッ、ハイ。
季節はこうやって繰り返すわけだ…
でもやっぱり私は戦いがしたいとコントローラー持ってる手が体がうずくので、稲作はほどほどにやりながらも各地の探索をメインにやることに。
ある日いつものようにスズメやウサギをボコスカ鍬でぶん殴った成敗した後峠に戻ると、何やらお出迎えが…。
犬っころだ。
かわいい。かわいいいいいいいいい
かいまるが連れてきたようです。
しかもかなりのお利口さんらしく、モンスターを追い払ったり守ってくれるようで。つまり
家で寝てるだけだったこ奴らを探索へ出すことができるようになりました。たのんだぞしばまる・・・!勝手に名付けた
動き働き出した仲間達
これまた狩りから帰ってきたある日の事。
なんと、サクナが探索に出て探索度を進めて峠周囲の安全が確保できたことから、田んぼを増やしたらしく。その増やした田んぼはこうやって田右衛門とその他大勢が面倒を見ることになったそうな!!!
いいぞおまえら働け!!米を増やせ!
ただ今回は、天気が悪くなりそうだから早く終わらせるためにサクナも手伝うことに結局こうなる
見ての通り田植えは重労働。途中、不平不満をサクナやきんたが漏らして口喧嘩しはじめ、かいまるとゆいは小競り合いしはじめ険悪な雰囲気に。
そこに突然田右衛門が歌い始める。正直気が触れたかと思ったわ。
実はちゃんとした「田植歌(たうえうた)」という歌があって、昔の人は田植えをしながら歌っていたらしい。
色んな意味合いがあって、田植えの労働のきつさ辛さを、歌を歌いながら行うことで紛らわせたりリズミカルにこなしたり、歌自体にも豊穣・豊作祈願の意味があったりするとか。
みんなもじゃぁ歌ってみるか、と歌いだす。広い空の下、これまた広い田んぼに皆が並んで、歌を口ずさみながらひとつ、またひとつと植えていく。歌い終わるころには田植えも終わり!
思い返してみれば今までてんでバラバラ、言いたい放題だったこいつら。やっとここにきて初めて、一つの作業を皆で取り組んで仕上げた気がする。
本日の夕餉コーナー
さぁ始まりました本日の夕餉コーナー!まぁ突然始めたけれども。
実は必ず毎回夕餉を取ってますが、夕餉が無言で終わることもあれば意味深な会話を繰り広げることもあります。
その中でも気になった場面を抜粋してここで今後紹介していっちゃうゾ☆ってことで第1回はこちらァ!!
それにしても献立がひどい。ちゃんまる考案
それはそれとして、確かに気になる。
アシグモさん、悪口言われとるで。
まぁアシグモはともかく、余計におかしいよね。米を献上させるためなら、もっと良い土地他にあるだろうに。
もう面倒くさいからアシグモもモンスターも全部海に放り投げて、土地全部田んぼにしようぜ。
とまぁ相変わらずな会話だけど、何やらこれは、単に勅命で米を育てるためだけにこの島へ追いやられたわけではなさそうってことだな…