ちゃんまるがゆく!【脳筋ぼっちゲーマーの実家】

すぐ脳筋プレイに走るゲーム大好きちゃんまるがアレコレを綴ります。

【天穂のサクナヒメ】プレイ日記#7 増える作業と不審なゆい

こんばんにちモンク!ちゃんまーるです!!
サクナヒメプレイ日記7でーす!

☆前回の脳筋あらすじ☆
生臭い・・・がそれがいい

前回記事→
【天穂のサクナヒメ】プレイ日記#6 生臭いにおいがプンプンするぜッー - ちゃんまるがゆく!【脳筋ぼっちゲーマーの実家】


※この記事はネタバレ満載なのでちゃんまるみたいにこれからサクナヒメプレイするぞ☆ワクワクって方はブラウザバック推奨です。

本格化していく稲作

恩返し的なアレ


ハイ。はいじゃないが
前回、かいまると仲良くなった河童さんが、勝手に峠までついてきてしまいました。



ぬるぬるは嫌いなサクナですが、ミルテはかなり気に入った様子。



河童の話をかいまるがあーとかうーで話し、そのかいまるの言葉を通訳するゆい。いやもしくはそう見せかけて河童の言葉がわかるのかもしれない麦は生でかじるし


どうやらこの河童ちゃん、単に興味でついてきたわけじゃなく、鬼に捕まってしまった河童の仲間たちをサクナに助けて欲しくて峠まで来たみたい。


意外と計算高いなコイツ。



助けてくれたらお礼・・・ふむふむ。
河童の恩返しってことかな。きゅうりたくさんくれるとか?


そういえばそもそも河童ってなんできゅうりが好きなんだろうね?

気になって調べてみたらたくさんの説がありましてね。その中で一番ブログに載せても規制しなくてよさそうな説が、【河童は元々「水の神様もしくはそれが零落(おちこぼれ)した姿」で水神様へのお供え物の定番がきゅうり】って説。

言われてみればサクナは、行方不明になった田右衛門とかいまるに再会して初めて河童に会った時「初めて見るじゃのう」って言ってるし、このゲームでは神っぽい扱いなのかもね。

というわけで成り行きで河童ちゃんたちを助けることになりました。


稲作会議で捧げもの

ある程度話が進んだりしていくと、田右衛門が突っ立って偉そうにアドバイスするだけではなく、話しかけて「稲作会議」なるものを開くことができるようになります。


会議では、現在の稲の状態や天気や気温の予報が見られるようになっています。
いやぁ細かいよねぇ、気温まで稲の出来に関係するんだもん。


そんなある日の事。



そいつは困る。ただでさえちゃんまるのデータは雑草に悩まされているのに。


え??誰に??




なるほど。カムヒツキ様にね。敵を倒すとドロップする木魄でいいらしいのでなんとかなりそうですが、量が結構必要みたい。1000とか。


晴れだけじゃなくて、一応【雨乞い】【日照り乞い】【涼し乞い】と3種類あって、逆に雨を降らせたり気温が高くなりすぎないようにもできる結構万能なお願い。



ちなみにこれ、実際やると

「認める!!(^O^)/」てボイス付きで答えてくれます。

めっちゃ嬉しそう

更に増える稲作作業


しかもなんと更に稲作作業に追加要素が。段々安定して量が取れるようになってきたせいでおかげで、種籾選別というものまでできるようになってしまいました。

簡単に言うと、種籾だと外から見て全部同じに見えるものの、中にはちゃんと発芽しないようなものや品質の悪いものがあるわけで、そういうものを植える前から選別する方法があるっていうこと。




水が重くなり、中身の詰まった種籾はそのまま水と一緒に沈んだままになるけど、中身がつまってない軽い種籾は浮いてくるそうです。


なるほど。厳選すればするだけ種籾はそりゃ減るだろうから品質は良くなっても収穫量が減るのね。だったら量が欲しい序盤はあんまり厳選する必要はないなぁ。



うん、まぁそりゃサクナ(私)がやらされるよね。
またひとつ仕事が増えちまっただ・・・

不審な動き

やたらときんたを追いかけるゆい

メインのストーリーとは別に、突然ミニサイドストーリーみたいなものが始まったりすることがあるんですが、そこでよく描写されるのがゆいの不審な動き

そのほとんどが、きんたを物陰から見つめてたり、きんたを追いかけまくっててきんたが逃げ回ったり、夕餉でもきんたをやたら気にしたりおかずをあげたり…きんたへの重い愛が非常に深い描写。

その姿はさながらストーカー奥さんのよう。

それはまぁ、きんたの事が余程好きなんだなぁとは思うんだけど。


ただ、ゆいにはブラックな面もあって、めちゃくちゃかいまるに冷たく当たる。年齢的に姉弟なのかなぁって最初は思ってたけどそれにしてはものすごく冷たい。

あまりにもかいまるが駄々をこねたり泣いたりすると普通に叩くし、「また叩かれたいか?!」みたいに切れる場面もあり、日常的に手を出してることが分かる。遊びたがっててもあっち行けっていうし。きんたと比べて落差がすごい。

機織り

もうひとつゆいについては気になっているのが、機織り。どうしても私機織りって聞くと、「鶴の恩返し」的なものを連想してしまうのだ。

しかもゆいは、機織り(防具ショップ)用にサクナに建ててほしいと言った小屋で防具づくりを頼むと「できるまでひとりにしてけらいんね」というセリフを言う。

コイツ、人じゃないのでは・・・?


まぁただ、機織りって聞くと鶴の恩返しを連想する日本人は多いだろうから、それに合わせてそれっぽいセリフを言わせているだけかもしれない。

もう真っ黒すぎるほど真っ黒

と思っていたんだけど、やっぱりゆいはおかしい。

家のすぐそばにあるミニ滝つぼのところで水面をのぞき込み何かを探しているようなゆい。話しかけると何でもない、と言って立ち去ってしまう。

しかも別日では、ゆいがちょっと小高い岩の上で両手をひろげ片足立ち(バレエでいうアラベスク)をしている不審な動きも見れる。ここまでくると鳥の物まねしてるようにしか見えないあんまり不審すぎてSS撮るの忘れた



他にも、ゆいが田右衛門やミルテのいうことを聞かず、家事もせずに約束を守らないとミルテから愚痴られてゆいを探すイベントがあるんだけど、一日中やっぱりきんたを追いかけているという場面が見られる。

聞けば「きんたに悪いことが起こらないように見張っている」らしい。

ん?好きなのではなくて?
更に聞けば、きんたには昔命を救われたことがありその恩返しをしたいという話をされる。

機織り、恩返し、不審なポーズ


やっぱコイツ、人じゃないのでは・・・?


本日の夕餉コーナー


今回の夕餉は、気になるサクナヒメのご両親の出会いについて。神様であるサクナヒメのお母ちゃんが一体なんでこんな島にきたのかという謎を解く鍵になるやも。

そもそもこの鬼島にはアシグモ族しか住んでいなかったそう。群れは作らない主義だが個々が優秀なので、平和に暮らしていたらしい。


しかし謎の病流行でアシグモ族がどんどん死んじゃったらしい。


そこへどこからともなくトヨハナヒメ登場。ここは深く語られないけど後でわかるのかしら…



トヨハナヒメはアシグモ族を病から助けたことで、アシグモ族から慕われ生活を支えていくことを誓われたとか。



一方その頃、サクナヒメの父親となるタケリビは乱暴な性格も相まって、都でカムヒツキと大ゲンカ。都を追い出されてしまい、転々とした後この鬼島にやってくる。



アシグモたちはもちろんタケリビを警戒。しかし戦神タケリビはもちろんやり返す。



なるほど、サクナが荒っぽいのも父親譲りか。

そしてタケリビはアシグモがヒメらしき人物を守っていると聞き、どうせアシグモのヒメだろうから正体を暴いてやろうと思ったらまさかのトヨハナヒメで一目ぼれ。しかもトヨハナヒメもタケリビに一目ぼれ。


恋バナしてるJK集団みたいになってんな。



ただし、どっちも気持ちは明かさず、タケリビは居座るための口実で鬼退治をしはじめて住み着いたということらしい。
続きはまたいつかの晩に…ともったいぶるタマちゃんでした。