ちゃんまるがゆく!【脳筋ぼっちゲーマーの実家】

すぐ脳筋プレイに走るゲーム大好きちゃんまるがアレコレを綴ります。

6.0モンクを触った所感とスキル回し【FF14】

こんにちモンク!!!
さっそくですが!!!!6.0、暁月のフィナーレのアーリーアクセスが始まりましたね!!!

今回はまだカンストしていませんが一新されたモンクを触ってみての所感や、今後また変わると思いますがこれかな?とちゃんまるが個人的に思っているスキル回しを記事にしました。
※今回わりとまじめです珍しいっていうな!

基本のコンボはそのままに追加要素盛りだくさん

主な変更内容

まずパッチ6.0の暁月モンクで、今までと大きく変わった点とそれに関する内容を挙げますね。

・全体的にスキルの威力が下がっている
 →そもそもこれはモンクだけに限らず近接DPSは全体的に下がっています。これは武器の物理基本性能の値調整の影響によるもの。単純に弱くなったというわけではない(皆分かっているとは思うけど)


・踏鳴のリキャストが90→40秒に
 →後述するスキル回しに関連します。


・方向指定が減ってしまった
 →後述するスキル回しに関連します。


・バフのリキャストが変わっている
 →後述するスキル回しに関連しますが、全体的にバーストタイミングを合わせるために主要なアビリティは60秒や120秒のリキャストに揃える流れになっています。全部じゃないけどね。


・羅刹衝が削除された
 →新スキル【抜重歩法】に置き換わっています。ダメージはありませんが、敵味方関係なくターゲットし瞬間移動ができます


・チャクラと必殺技が追加されたが・・・?
 →スキル回しについて詳しく後ほど後述します。


・金剛の極意から方向指定無視が消えた
 →そうなってしまったのでしょうがないです。防御を強くしたい、自分は生き残りたい!!って時に使いましょ。


簡単にまとめると
アビリティと方向指定が減り、WSが増えた

モンクの変更について今すでに賛否両論な意見が飛び交っており、個人的には非常にモンクに注目されるだけでもうれしいんですが、おそらく一番はこのせいで賛否両論になっているんでしょうかね。


アビリティが減ったとは?

たとえばモンクさんにはおなじみの蒼気砲。リキャストタイム30秒の範囲攻撃アビリティでした。これがまずWSへと変貌しており、しかもタダでは撃てなくなっています。

他にもモンクさん大好き闘魂旋風脚。こちらも、リキャストタイム45秒の単体攻撃アビリティでしたがこれもまたWSへと変身。タダで撃てません。


今まではリキャ撃ちしていれば数回に1回はバフも乗った状態で発動できたアビリティがなくなってしまい、アビリティといえば紅蓮の極意などのバフと闘気5で発動するスキルのみになったんです。


だからみんなモヤモヤしているのでは?


WS化し一体どうなったのか?

では一体WS化してどうなったか、コンボが増えるのか?それはある意味正解であり、ある意味違います


ここで暁月モンクからの新要素である、チャクラと陰・陽の闘気が関わってきます。
詳しいスキル回しと効果については後述しますが、まとめると・・・


踏鳴効果中に発動したWS(3回分)それぞれにチャクラという効果が乗ります。壱の型=魔猿弐の型=走竜参の型=猛虎となっています。

このチャクラは踏鳴の効果分と同じ個数である3スタックまでできるようになっており、その3スタックの種類の組み合わせ方で必殺技が撃てるようになります。逆に言えば3スタック満タンにしないと1個や2個じゃ撃てません。


その必殺技を撃つとチャクラが消費され、かわりに必殺技の種類によって陰か陽の闘気がつきます。これは片方だけつけていてもそしてチャクラがスタックされていなくても意味がなく、陰と陽の闘気1個ずつの合計2個とチャクラ3個分の総合計5個全部たまると超必殺技が1つ撃てるという仕様になっています。


これらすべてがWSだけで構成されていて、先ほど変貌を遂げたと紹介した蒼気砲と闘魂旋風脚がこの必殺技のWSとしてしか発動できなくなったから賛否両論なんですね。

巷では6.0のモンクは爽快感がないとか、もっさりしてるとかのご意見が飛び交ってるのですが、その感覚はここからきてそう。


しかもミソなのは、踏鳴のリキャストが40秒でチャージ数が2であることです。これが何を意味するかと言うと、


①最初の踏鳴1回目でチャクラ3種と陰陽どちらかの闘気付けの必殺技うつ
②2回目の踏鳴でチャクラ3種と最初につけなかったほうの陰陽どちらかの闘気付けの必殺技うつ


この2つをすませたあと3つチャクラさえそろえば撃てるはずの超必殺技が、踏鳴のスタック数(でもあり、リキャストタイム)が足りないためにすぐには撃てず踏鳴のリキャストが返ってくるまで基本コンボ回しをしないといけなくなり、間が空くのです。


だからモヤモヤしているのでは????


でも空鳴拳や鉄山靠復活したし必殺技もいっぱいあるよね?

傍目に見ると技が増えたように思いますが、厳密には違います。これが先述した「一体WS化してどうなったか、コンボが増えるのか?それはある意味正解であり、ある意味違います」って点。

まず新しく増えた(復活した)鉄山靠については、単体攻撃スキルですが、闘気5スタックで発動できます。つまり、陰陽闘気斬なんです。

そう、今回6.0から闘気がレベル15~のアビリティになったために、低レベル帯で使える陰陽闘気斬=鉄山靠なだけなんですよ。
空鳴拳も同じで、闘気を使って低レベル帯で使える万象闘気圏=空鳴拳なだけです。


これらはキャラのレベルが上がると特性(マスタリー)によって、それぞれ陰陽闘気斬や万象闘気圏に変化するようになっています。


また、必殺技も同じです。ベースは4種類。

蒼気砲
爆裂脚鳳凰の舞
天宙脚
闘魂旋風脚夢幻闘舞


ちょっとわかりやすくするために記号を付けましたが、〇が主に使用する必殺技、◎は陰陽闘気とチャクラ3種の合計5スタックで撃てる超必殺技ですね。
ここで見てわかるように、爆裂脚はレベル86で鳳凰の舞へ変化闘魂旋風脚はレベル90にカンストすると夢幻闘舞へ変化しますのでたくさん必殺技があるわけでもないのです。

あれ?△つけてるのは?


必殺技それぞれの特徴と使いどころ

そして必殺技の中でも蒼気砲・爆裂脚(鳳凰の舞)・天宙脚の3つが陰陽闘気を付与するための必殺技ですが、使うのは蒼気砲と爆裂脚(鳳凰の舞)です。蒼気砲で陰の闘気爆裂脚(鳳凰の舞)で陽の闘気を付けます。

天宙脚は????って思うよねうん。


蒼気砲、爆裂脚は威力が600鳳凰の舞は700)に対し、天宙脚は威力が450なので使うと威力損失となり勿体ないのです。だからさっき△を付けさせてもらいました。じゃぁなぜ存在するのか?


闘気付けの救済の為だと思われます。

蒼気砲はチャクラ1種を3個(つまり全部同じ種類のチャクラ)、爆裂脚(鳳凰の舞)はチャクラ3種を3個(つまり全部違う種類のチャクラ)をスタックしたときに使える必殺技です。


スキル回しをちょっと間違えたりして同じ種類のチャクラ2個と違う種類1個になってしまったときこの時に、踏鳴を使わずに陰陽闘気付けをするために天宙脚を使うといいのです

天宙脚を使用すると陰の闘気がつきますが、もしすでに陰の闘気がついていると陽の闘気がついてくれるようになっています。


だから、陽がもうついてるから陰の闘気をつけたいのに全部違う種類のチャクラにしてしまったぁ!!とか、陰ついてるから陽をつけたいのに全部同じ種類のチャクラにしてしまったぁ!!って時に天宙脚を救済スキルとして実装したんじゃないかな~と…。



ちゃんまるが現在考え中のスキル回し

双竜スタートver.

と、今までのことを踏まえたうえでの開幕から必殺技全部撃ち終わるまでのちゃんまる模索中開幕スキル回しがこれ。

闘気5スタック、演武、トゥルーノース準備
※踏鳴は自身が戦闘状態に入らないと実行できないので準備しておくことはできないよ

(抜重歩法)双竜→(紅蓮の極意)双掌→(桃園結義)破砕→(陰陽闘気斬)連撃→(疾風の極意)踏鳴→双竜→連撃→双竜→必殺技 蒼気砲で陰の闘気→踏鳴→連撃→双掌→砕破→必殺技 爆裂脚(レベルによっては鳳凰の舞)で陽の闘気→双竜→正拳→崩拳から踏鳴かえるまで基本コンボ


かな?とかなり悩んでいます。
恐らくだれでもまず思い浮かびそうな回しで申し訳ないんですが、プロモンクの方々がきっと最適な回しを考案していただけるであろうと…


私理論値とかなんかそういう計算ができないの…


他にも、双掌スタートとか考えてみてるんですが…難しい!!


スキル回しについての抑えておくべきポイント

いままでのいろんなモンクを触ってきている方なら、混乱を招くのがバフ類のリキャストタイムですね。
紅蓮の極意 → 60秒
疾風の極意 → 90秒
桃園結義  → 120秒
となっています。

疾風の極意については、今回の効果は「15秒間自身のオートアタックの攻撃間隔を50%短縮」です。なので、与ダメをあげる紅蓮の極意や桃園結義の効果が乗っている状態で使用したいところ。


また、陰の闘気については全部同じ種類のチャクラを3個分スタックしないといけないので、型が同じスキルを3回うたないといけないわけですね。
そうなると、壱の型(双竜脚、連撃)・弐の型(双掌打、正拳突き)・参の型(破砕拳、崩拳)の中から、型が同じスキルを連発するわけです。ただしここで注意するのは威力や効果。


DoTがある破砕拳はDoTの分技そのものの威力がものすごく低いので効果時間をきっちり完走させることで真の威力を発揮しますから、効果時間来る前に連発なんてしちゃいけません。双掌打も同じで与ダメアップ効果がつきますが威力は280です。

したがって弐の型と参の型を除外することにより、自然と壱の型のスキルを連発したらいいというのは明確です。


ではここで踏鳴の効果を思い出しましょう。

踏鳴には「発動条件に型を持つウェポンスキルを、型が付与されていなくても実行できるようになる」という効果があります。つまり、連撃の追加効果(必ずクリティカルヒットする)の条件と双竜脚の追加効果(連撃効果アップ)の条件である「壱の型効果中」というのも踏鳴があればちゃんと発動するので…


威力や効果を考えても、陰の闘気を付与するためのチャクラスタックは必然的に壱の型のスキルになります。


画像でご紹介

せっかくなので画像でご紹介しましょう。

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これが演武を踏んだ後。いまもっぱら「ちかちかする」「まぶしい」など絶賛大好評中です。



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そしてこれが踏鳴後3種類違うチャクラのスキルを使った時。
その後必殺技をするとこうなる。
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3種全部違うチャクラで必殺技したので陽の闘気(見えにくいけど白いやつ)がついてチャクラのスタックが消費された。



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そしてこれが踏鳴後全部同じ種類のチャクラのスキルを使った時。
その後必殺技をするとこうなる。
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全部同じチャクラで必殺技したので陰の闘気(見えにくいけど紫のやつ)がついてチャクラのスタックが消費された。



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そして踏鳴のリキャストが返ってきてからまた全部違う種類のチャクラのスキルを使った時。
フル点灯してカラフルな信号機みたいで綺麗ですね。

この状態でやっと、闘魂旋風脚夢幻闘舞)がうてます。ちなみに、最後のこの超必殺技は陰陽闘気各1つとチャクラが3つありさえすればいいので、チャクラを違う種類にしなくても大丈夫。


まとめ(ちゃんまる的なきもち)

結構細かく解説?してみたんですが、スキル回しはまだまだ悩み中なのでたぶんまた別で専用の記事を書くと思います・・・!

とにかく私は、今いろんな意見を聞くしさわってみると「あれ?必殺技要素はありはすれども基本はあんまり変わってないね?ていうかアビ減ったね・・・?」とは、うん。ぶっちゃけ思うよ。


思うけどでも!!!
それでも本当に新要素を加えてくれたのは面白いと思ったし、何なら私正直モンクは漆黒のこの状態のままこれからも続くんだろうなって前思ってたからさ。

だって、「完成されたジョブ」だってずっっっっっっっと言われ続けてきてたから、あんまり期待というかまぁ過度な理想を抱かない方が良いなって思ってた時期もあったんです。


だから、こうやってちょっと大幅にこんな仕組み取り入れてみました!!!っていうのは、とっても嬉しいし、スキル回しのことで悩めるってありがたいことだな、楽しいなって思うんです!


たぶん実装からまだ日が浅いしこれから調整入ったり、もしかしたらなにかまた大幅改修あるかもしれないけど、とにかく私はモンクの事を色々考えて少しでも変えようとしてくれてうれしいなって気持ちがほとんど!!!


細かい不満なんて、どのジョブあるさそりゃ。言い出したらきりがないし、そもそも今回何も変わってないジョブだってあるんだし。方向指定も減ったけど、私いまだに癖でやっちゃうしもう勝手にやっちゃっていいと思うの!w

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だから、ありがとう!!!
開発さんとか運営さんとか吉田とか。ありがとう!!私は目いっぱい、この新要素モンクを触り倒します!!!



でもできればアビリティ増やしてほs



終わり☆